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-「私たちの絆プロジェクト」活動中-

2018.05.11

■一般の女性に設備工事を知ってもらうため、ゼネコン・サブコンの設備系女性社員で協力してPR動画を制作しました!!

 

【設備女性活躍WGの取り組み】

20153社で活動を開始したWGも、2016年から竹和会設備協力会社15社が加わり、総勢約40名で「設備女性活躍ワーキンググループ_私たちの絆プロジェクト」活動を展開中。

 

■建設現場には女性作業員の比率がまだまだ少ない状況で、特に設備工事に従事する女性作業員を目にすることはあまりありません。

 ■従来の「女性活躍」はどちらかと言えば、女性技術者・女性現場監督を増やすための活動ですが、私たち設備女性活躍WGの活動は、建設現場の魅力を女性目線で伝え、もっと一般の女性に 建設現場や設備工事を知ってもらいたい! 働きたいと思ってもらいたい!と、作業員不足解消のため、建設現場の女性の母数を増やす活動を展開中です。

 

■昨年は、一般の人にも建設業の魅力を感じてもらい、設備工事を知ってもらうにはどうしたら良いかを考え、竹中工務店の新築現場において設備工事(ダクト設置作業・照明器具設置作業)を女性従業員が体験している様子を撮影しPR動画を作成。

普段は事務、設計、現場管理業務を行っているゼネコン・サブコンの設備系従業員たちが工事を体験することで一般の女性にも興味を持ってもらえるような動画に仕上がりました。

 

 

■これをきっかけに女性同士の絆が出来たことで、意見交換会や勉強会、見学会を実施するなど更なる発展を遂げています。

女性従業員が実際に設備工事を体験することで、安全への意識向上や作業の難しさ・楽しさの理解が深まり、自身の職域拡大に繋がっています。

 

■今回、竹中工務店と竹和会設備部会の協力を得て制作した動画は、各社で使用するだけでなく、学校や職業訓練校、ハローワークやリクルート等、メンバー自身が様々な所に赴きPR活動を行って行きます。

 

■女性目線での“声”を取り入れていくことで、竹中工務店の建設現場は、女性が安心して働けるというイメージアップづくりの一助を。

 

また、もっと女性が働きやすい現場 = みんなにとって “もっと働きやすい建設現場”を目指し、活動を展開して行きます!

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