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2023年 竹和会会長年頭挨拶

2023.01.06

■竹中工務店で2022年1月4日に年賀式が執り行われました

 

【橋本会長 新年ご挨拶】

新年明けましておめでとうございます。

橋本でございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様方に於かれましては、お正月をご家族と共にお祝いされた事と心よりお慶び申し上げます。

そして本年も、こうしてお店の皆様方と共に、新春を迎えられました事に深く感謝を申し上げます。

また竹和会活動に対しましてご指導とご支援を賜っております、お店の皆様に厚く御礼を申し上げます。

只今は社長様よりは「新3か年計画を実施し、業界のリーディングカンパニーとして、活動をさらに加速させる」と言う力強いお言葉や、本店長様よりは「愛情をもってお互いに思いやり、社会とお客様から選ばれる最良のTEAMを目指す」と優しさと連帯感あふれるお言葉がありました。

しかしながら本年の竹和会の課題であります「生産力の確保」や「生産性の向上」「コスト競争力の強化」そして社会的責務であります

「コンプライアンスの遵守」並びに「安全」「品質」「環境」の更なる取り組みに向けて、身の引き締まる思いであります。

振り返りますと昨年は竹和会活動もコロナ渦により一部制限を余儀なくされましたが、感染予防対策や工夫をした活動を実施した結果殆どの項目に対し目標を達成することが出来ました。

またQC活動に於きましても45件のエントリーの中より選ばれました大阪代表のサークルが全竹中開発改善大会に於きまして7年連続の金賞を受賞させて頂きました。改めまして厚く御礼を申し上げます。

そして安全面におきましては、お店内勤部門、作業所との三位一体の活動や安全キャラバンを積極的に実施した結果、最重点目標であります重大な公衆災害、労働災害0は基より災害件数や度数率におきましても管理値を大幅に下回る好成績となりました。

本年も油断する事なく気を引き締め、三位一体活動を継続し、そして事業主巡回を更に推進し、それぞれの立場での「安全リスクアセスメントの実施」「安全帯の完全使用の徹底」並びに「作業員の適正配置」を実施し重大な公衆災害、労働災害の絶無に向けて、真剣に取り組む所存であります。

そして現在我々専門工事業が直面しております作業員不足をはじめ本年10月より開始されるインボイス制度やCCUSの登録率の向上、時間外労働の上限規制に向けての生産性の向上と問題が山積致しておりますが、お店の期待にお応え出来る様、更なる成長と課題解決に向け、本年の大阪竹和会基本方針と致しまして

  • コンプライアンスの徹底
  • 公衆災害、重大な労働災害の絶無
  • 環境配慮活動の強化
  • 重大な品質問題の絶無
  • 担い手の確保
  • 生産性の向上(特に新生産性システムの推進)
  • 経営、活動基盤の強化

以上7本柱をかかげ、重点施策を策定し、活動計画を立て目標達成に向け、邁進して参りますのでどうかご指導ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

また業種別部会に於きましては、専門分野における更なる探求と向上を実践し「DXをはじめ新しい工法やBIMの活用」に加え「チャレンジ!ゼロCO2」や「ハラスメントの防止」そして「サイバーセキュリティの強化」にも取り組みます。

また委員会活動につきましても「生産力確保」「QC推進」「広報」「ユース」の4委員会が互いに連携を図り、真因を探り、阻害要因を抽出して問題解決に努めて、活動して参りますので、どうか宜しくお願い申し上げます。

そして先程も社長様、本店長様のお話にもありました様に、多様化する社会に於いて、魅力ある建設業に進化するため、お店の御指導の基、職場の環境整備や作業員の処遇改善を実現する事により「働きがい」「やりがい」を感じられ、そして若者が入職して頂ける、夢ある職場にするべく全力で取り組む所存であります。

どうか本年も大阪竹和会に対しまして、一層のご指導ご鞭撻を賜ります様宜しくお願い申し上げます。

 それでは結びになりますが、竹中工務店様の益々のご発展、名誉会長様、会長様、社長様はじめ社員の皆様、そして竹和会会員各位のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げます。

そして本年が皆様方に取りまして素晴らしい良き一年になります様念じまして新年のご挨拶とさせて頂きます。

(どうか本年も宜しくお願い申し上げます)

 

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