軽量鋼製下地工ってどんな仕事ですか?
建物の天井や壁を薄い鋼板で出来た「軽量鉄骨下地材」で組み立て、地震や台風が発生しても耐える事が出来る安全で安心な空間を作る仕事です。
オフィスビルやホテル、複合商業施設、病院、工場、駅、ホール等様々な建物に関わっています。
仕上げ材の骨組み(下地)となるため、後に続く仕事を考えながらミリ単位での精度を必要とし、技術力が求められる業種となっています。
この職業の魅力ってどんなところですか?
始めた頃は分からない事や出来ない事が多く、悔しい思いをすることがありましたが、その様な中で自分なりに創意工夫を凝らし、成功と失敗を重ねて徐々に人に認められ、形に残る建物を創り上げた時の喜びは何物にも変え難いです。
自分たちが率先して内装を組み立てていくという事には勿論プレッシャーもありますが、
様々な業種の方々と手を取り合い、助け合いながら現場を前へ引っ張って行く実感は他の業種では味わえないものだと思っております。
この業種ついてみたい!と思う方へのメッセージ
型にとらわれず、「自分の手で何かを作り上げたい」・「生み出したい」という人には最適な職業です。
自分の成果が形として残るので、やりがいは他の業種に引けを取りません。
近年は竹中工務店様の努力もあって、現場の作業環境も大きく改善され、昔の様な3Kと呼ばれる時代は過去のものとなっており、新3K(給料・休暇・希望)となっております。
又最近は作業着のデザインも良い物が多くオシャレな人も沢山います。
是非、我々と共に街のシンボルとなる様な素晴らしい建物を”内から”創り上げましょう。